オーナーブログ

ギャラリー我が家 有田焼 真右ェ門窯

有田焼 真右エ門窯 馬場九洲夫

2016年11月16日

我が家の奥様が11月・65歳の誕生日を迎え、そのお祝いに、ハウステンボスの新しくなったイルミネーション、場内レストランでピッツァ数種と赤ワイン、そして有田焼窯元めぐりを計画しました。

私の愛車にて福岡から九州自動車道・長崎道・西九州道を経て佐賀県・有田町にたどり着きました。

そして、真右ェ門窯 さん2階ギャラリーにて、次男の奥様と三男さんに次の作品を見せていただきました。

朝霧大皿 九州夫作
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発色の良い秀作とのことで、色彩美が十分に楽しめる作品でしたので購入させていただきました。

釉中に含まれる銅分が、窯の中で強い還元の炎に出会った時に発する赤色を天然鉱物の硫化水銀の色にたとえて辰砂というそうです。
今までの磁器の雰囲気とは全く違い、何か化学的な反応をもつ作品にもなるとのことです。
明朝の時代には、宝石のような美しさと評価されていたそうです。

辰砂には淡い辰砂から濃い辰砂まで様々で、真右エ門窯は濃厚なルビーの辰砂を目指しているそうです。

厳選された磁器のみを素材に使用し、1300℃の中で長い時間をかけて焼きあげられる神秘的な赤の世界だとのことです。

 

 

2015年5月

HP「ギャラリー優美彩華きくち」を2015年正月に公開、そのHPにて真右ェ門窯さんをご紹介させていただいている旨のご挨拶を兼ねて、2015年5月に訪問しました。

ご主人である馬場九洲夫さんと奥様にお会いして、作品の数々を周りに見ながら、釉薬をコントロールするという、私にとっては未知の世界であるご苦をいろいろとお話いただきました。

また、福岡空港の一角にて展示をしたところ、思った以上に売れ行きが良かったことなども、航空人でもある私にとって大変興味深く聞かせていただきました。

真右ェ門窯について

昭和四七年に、初代真右ェ門(真一郎)が当時としては数少なかった大物造りに思いを馳せ真右ェ門窯を起こす。 初期においては染め付けの大物(二尺~三尺高)を造っていましたが、次第に窯変物へと変わってゆきます。

特に辰砂との出会いは後の真右ェ門窯に大きな影響をもたらすことになりました。

最近では「造りの冴え、釉の妙」をキャチフレーズに、ルビー色の辰砂や結晶釉などの窯変物を中心に、釉薬を巧みに操る釉彩の技法を得意とする窯元です。